世界のナイフショールーム　山秀

遠い昔 我々の先祖は歯で食いちぎって獣肉を食していた、ある時、
鋭く割れた石ころを拾い 獣肉を切り裂いた事からヒントを得て、
石器ナイフが生まれ、弓矢が生まれ、衣装が生まれ、次々に加工道具が誕生し 今日の戦闘機、TV、コンピューターをも作り出す工作機械に発達したと何かの本に書いて在りました。

このストーンナイフの作者は アメリカはロッキー山中に一人で住み、
原始人に近い暮らしを試み、石器時代の昔に作られたと思われる同じ方法でこれらのナイフを作り上げました。

自然が造った天然のガラスとも言われる黒曜石を少しずつナイフの形状に割り、削って製作し、ハンドルには野山で拾い集めたクラウン付きの鹿角が取り付けられております。

天然材料を使用した100％ハンドメイドのため、素材の色・形状・寸法等は1つ1つ全て異なり、世界に1点だけの貴重なコレクションになります。

全長：約230 mm
刃長：約95 mm
重量：約156 g
ブレード材：黒曜石
ハンドル材：スタッグ
ディスプレイスタンド付