■ C01 WORKER  ワーカー初期モデル

スパイダルコ社長サル・グレッサー氏のアイデアによりポケットナイフは大きく変わりました。
それまでナイフの携帯にはズボンのポケットの底にしまい込んだり、ポーチに入れベルトに吊るしたりしていました。次にいざ折りたたみナイフを使う時、片手でハンドルを握り、もう片方の手でブレードの爪かけ(ネイルマーク)と呼ばれる三ケ月型の凹みに指の爪を入れブレードを開いていました。使い終わればこの反対の動作を行うのです。
新しい考案はナイフにクリップを取付け、ポケットの入口に固定し取り出しを容易にし、ブレードにサムホールと呼ばれる穴を付けワンハンドオープン・クローズを可能にしました。
またそれまでパン切り、冷凍ナイフに限られていた波刃も加わり、ナイロンロープ、ダンボール、厚手のシート等の切断に驚く程実力を発し、砥ぎ直しの回数も大幅に減り・・・等々、結果すばやいナイフの使用に応じられる新案のナイフは世界の登山家、ヨットマン、釣りマニア等、競って愛用されることとなりました。
このように世界のナイフを改革したモデルはクリピット(Clip it )ナイフと呼ばれました。

サル氏が試行錯誤の連続からほぼ脱却し、現在のクリピットナイフの原形がまとまり始めた当時のスパイダルコ社ファーストモデルが数本見つかりました!
ブレードにはseki-japanの表示、ハンドル面取り工程が加えられていない、ハンドルスラブは左右で異なり、クリップを取付けるサイドは厚い、ポケットクリップも改良前の初期モデルが取付けられています。
スパイダルコ社の歴史を物語り世界のナイフはこのモデルの出現によって大きく変わる原動力となった貴重なモデルです

全長:167mm

刃長:71mm

ブレード鋼材:GIN-1
ハンドル材:ステンレス

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商品名:スパイダルコ ワーカー 初期モデル

価格:10,000円 (税込:10,500円)
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